ドライフルーツ農家に会いに。

Dec 27, 2014

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フラクタスがお世話になっている高橋農園さんに、先日お邪魔しました。

高橋さんは福岡県の糸島で、25種類以上の柑橘フルーツ、ブドウや柿、お野菜などをなるべく自然に近い状態で育てています。そしてとれたての果物を、専門機械を使って2カ月間じっくり乾燥し、衛生管理をキープしながら素材の甘さをギュッと濃縮したドライフルーツも生産しています。
フラクタスでは千駄ヶ谷のショップ時代にお野菜を売ったり、ここの果物を使ったネーブルシロップも販売していました。フラクタスオーナー自身も深い繋がりでお付き合いしている農家さんです。

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今日は、ドライフルーツを受け取りに。これが、新春グラノーラで使う予定のドライのイチジク。日本古来の在来種の「蓬莱柿(ほうらいし)」という品種で、大きくて色付きが淡く、上品な香りと甘さが特徴です。うん、ドライだけどフレッシュ感がある!ほかの柿、ネーブル、みかんも、シンプルにこれだけ食べたくなるほど美味しいなぁ。

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裏山の畑を案内してもらいました。ここもあそこも高橋さんの畑でビックリ!こちらでは、同じ土に複数の苗を交互に植えて害虫を回避しながら、あえて雑草と共存する環境で育てられています。広大な畑でできた強くたくましい農作物たち…、驚くほど味が濃いんです!葉ものもピンッと元気で、その場でちぎっていただきましたよ。
また、たくさんの柑橘系も育てていて、少数多品種のラインナップだそう。身が大きくてしっかりしてる!ちなみに、少し先のお話ですが、こちらで穫れたネーブルを使ったグラノーラを制作予定です。

目的のイチジクのドライフルーツをいただいて、まもなく発売する新春グラノーラの準備に備えます。どんなお味に仕上がるか、ご期待ください。