Every Single Day のお話。

Jan 14, 2015

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今日、ご紹介するのは、こちら『Every Single Day』。
この商品の誕生エピソードを、改めてフラクタスのオーナーに聞きました。

ー「これは、フラクタスの一番最初のグラノーラ。僕の思い出の味。原点となるグラノーラ。」

話は、2010年のフラクタスのお店が千駄ヶ谷にあった頃に遡ります。
当時はジューススタンドとして展開していましたが、メニュー開発していたスタッフが手作りのグラノーラを持ってきたのです。それは、リンゴのシロップの出涸らしをドライリンゴとして混ぜたものでした。これが、オーナーが人生で初めて味わったグラノーラだったそうです。

ー「ブラウンシュガーの味がすごく心地よかったんだ。ドライのリンゴ以外にナッツも入っていて、今まで味わった事がない食感! うゎ〜!おいしい!って感じで、印象深かったな。」

これが、フラクタスのグラノーラの基本を作ったのは、間違いありません。ただ、お店に並べるにはもっとインパクトのあるものが欲しくて、まずはナッツとバナナのグラノーラから販売をスタートしました。そして昨年、松屋銀座の直営ショップをオープンを機に、「一般的にもっとわかりやすいグラノーラを出したいな」と考え、いきついたのはココでした。「ココ」というのは、かつてオーナーが感動したドライのリンゴのグラノーラ。あの基本の味を再現すべく、シンプル&ベーシックな商品を作ったのです。

ベースは甘すぎず、突出させず。ナッツとドライフルーツをミックスして、全体のバランス感が優れたものを。そして何より、みんなが大好きな味。そこを追求したら、この『Every Single Day(松屋ミックス)』が誕生したのです。

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ー「あえて平均的で標準的なグラノーラを作ったんだ。誰が食べても美味しく感じて、これさえあれば他はいらない、と言ってもいいような。だから「毎日、毎日」を意味する「Every Single Day」というネーミングに。」

サッカー選手でいうと、一人でどのポジションもこなすポリバレントのようなプレーヤー。ゆえに今や、松屋銀座のショップで一番の人気者になっています。お店にはナッツ、ドライフルーツ、エジプト塩、コーヒーなど、いろんなフレーバーのグラノーラがありますが、迷ったらまずはコレを味わうと良いでしょう。それくらい、フラクタスのグラノーラを象徴する味わいなのです!

そして、”フラクタスのグラノーラ”を食べたいという初めての方にもお勧めします。
大切な誰かや、よく会う友人に、「こんな美味しいグラノーラあるんだってば!」って自信満々に渡してください。その先に、みんなの喜びが広がっている… と、私たちは確信しています :>

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Every Single Day ベーシックグラノーラ
1袋 ¥1.166 [税込] / 本体価格 ¥1,080円
お得な大袋 400g ¥2,160円 [税込] / 本体価格 ¥2,000円