フラクタス

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フラクタスがオープンしてからそろそろ8年。千駄ヶ谷時代を知らないお客様も増えて来ました。たまには振り返って見ましょう。

フラクタス千駄ヶ谷がオープンしたのは2010年4月。モーニングプロジェクトの一環としてオープンしました。大きなカフェとサーフショップ。同じ施設の中に3店舗同時オープンでした。オープン時の営業時間はなんと6時から14時。通勤に1時間以上かかる私には結構大変でした。
しかし、オープン当初から半年間、ほぼ8時までお客様は来ることなく、、、、ですよね。周りはアパレルの事務所ばかりどちらかというと夜活動する方達ばかりです。。。。半年後に営業時間を10時から18時に変更しました。。

最初フラクタスはジュース屋さんとしてオープンしました。フレッシュジュースとスムージー(まだスムージーという呼び名は浸透していませんでした。)がメインに知人が作る天然酵母のパンというラインナップでした。そして梅雨の時期になると果物が手に入らなくなる事態に直面します。その時にたまたまお店に来た料理研究家の福田里香さんとの会話の中でフレーバーウォーターやコーディアルの事を知りました。すぐさま、シロップの研究を始め、夏が来る頃、ジンジャーコーディアルが完成します。最初は店内で提供する、もしくは持ち帰るドリンクとしてのみでしたがお客様からの要望でビン詰を発売します。これが王様のブランチで取り上げられて大ブームがきます。毎日、店舗の狭い厨房で朝から作り続けた思い出があります。そして、ジンジャーコーディアルは作り切らなくなり外注を出すことになり、瓶入りのスタイルが定着しました。この頃から飲食店の限界を感じていて、食物販を作ることにより販路が広がることを感じ、パッケージのデザインなどに力を入れたらどうだろうと思うようになりました。 

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フラクタスは2010年4月に千駄ヶ谷にオープンしました。

フラクタスとはラテン語で『自然から与えられる』等の意味があります。また、Fructusが英語の『Fruits』の語源になっという説もあります。

フラクタスはその言葉の意味の通り、自然からの恵みをふんだんに使ったドリンクや自家製のグラノーラ等を販売しています。

また、ヴィーガンOKのマフィンや天然酵母のパンも販売しています。

フラクタスはお客様が健康に美しくなる事のサポートが出来ればと思って営業しています。また、小さなお子さんも安心して食べられる食材を販売しています。もちろん健康にいいからと言って美味しくない物は作りません。味に関してもみなさんが満足の行く味を日々研究しています。

フラクタスの店内には席はありません。しかし、周りには緑が豊かな新宿御苑や明治公園、鳩ノ森神社等があります。フラクタスで購入して気持ち良く自然の中で食事をする事をお勧めします。

2011年4月現在の店舗情報です。

151-0051
東京都渋谷区千駄ヶ谷1-20-3 バルビゾン11ビル 1F
03-6447-0080 tel
03-6447-0090 fax
fructus48@gmail.com